持続可能な開発目標(SDGs:Sustainable Development Goals)とは2015年の国連サミットにて採択されたもので、2030年までに持続可能でよりよい世界を目指すための国際目標です。
17のゴール・169のターゲットから構成され、地球上の「誰一人取り残さない(leave no one behind)」ことを誓っています。
SDGsは発展途上国のみならず、先進国自身が取り組む普遍的なものであり、日本としても積極的に取り組んでいます。
株式会社ビューティカダンホールディングスは「花咲く未来を創造する」というグループミッションのもと、「生花祭壇事業」「生花卸売事業」「ブライダル装花事業」を軸としながら、その周辺領域にも事業を展開しております。
事業活動を通じて、お客様の豊かな暮らしを支援すると共に、自社の成長のみならず、様々な課題に直面している業界全体が持続可能かつ成長していくためのあるべき形を追求しております。
その中でSDGsで示されたゴールは当社の事業活動とも通じており、当社はSDGsの理念に共感し、SDGsの達成に貢献すべく、出来る事から積極的に取り組んでまいります。
環境に配慮した制作環境の整備、及び商品の開発
フラワーロスは限りなく0に出来るのが理想ですが、生花祭壇の制作や生花の鮮度維持の為にはどうしても一定のロスが出てしまいます。
ビューティカダングループでは本来ロスとされる規格外品や端材についても、ドライフラワー化や他アレジメントへの転用といった再生を行っており全体的な廃棄量の削減に取り組んでいます。
廃棄物については種別・資材別に正しく分別し処理しており、その処理方法についても圧縮や乾燥といった環境への負担が少ない方法を模索しております。
温室効果ガスの抑制や太陽光発電の導入
商品の納品や移動にはトラックを使用しますが、ビューティカダングループでは車両管理システムを導入しており、トラック輸送の効率化を通じた低炭素物流を推進します。
また独自のノウハウにより積載にある程度の余剰を持たせることで、多重配送の防止によるエネルギー量排出の抑制を図るほか、太陽光発電による再生可能エネルギーの使用といった、事業活動の中でも地球環境に配慮した取り組みを今後も継続して実行してまいります。
働きやすい労働環境の整備や教育制度
生花を大量に使用する生花祭壇や供花は基本的に水を含むため重くなり、配送やその設営には体力が必要となります。
材料の軽量化や配送器機を整備し、負担軽減を探ることで性差・年齢差の格差是正を進めております。
また働き方そのものの多様化に対応し、柔軟に労働契約を結べるシステムの整備やサポート制度の充実を進めています。
・フレックス勤務の導入
・テレワークの導入
・育休、産休、介護休暇の導入
・技術者認定制度の導入と技術者等級による給与体系の制定
・スキルアップ支援の導入(セミナー費用負担)
認定級と対応する認定章
-
gold meister
(1~6級) -
silver meister
(7~11級) -
bronze meister
(12~15級)